こんにちは味噌人です。
今日は藤井聡太七段の地元でもある愛知県で行われる『将棋プレミアムフェスin名古屋2019』の概要を紹介します。
是非ご覧ください。
将棋プレミアムフェスとは
将棋プレミアムフェスは、ケーブルテレビおよびスカパー!で放送される、囲碁と将棋に特化した番組のテレビチャンネルである『囲碁・将棋チャンネル』が主催する将棋イベントで2017年から始まり今年が3回目の開催となります。
藤井聡太七段の地元である愛知県で開催され『藤井聡太vs○○』という特別対局がメインの企画となっています。
最初の2年間は『囲碁・将棋チャンネル』が主催する銀河戦の優勝者が相手でしたが、今年は豊島名人の都合がつかなかったのか都成五段がお相手となります。
第3回までの特別対局者および解説・聞き手・特別ゲストは以下の通り
- 藤井聡太四段vs久保利明王将(銀河)【解説:鈴木大介九段、聞き手:藤田綾女流二段】
- 藤井聡太七段vs佐藤天彦名人(銀河)【解説:斎藤慎太郎王座、聞き手:山口恵梨子女流二段、特別ゲスト:杉本昌隆七段】
- 藤井聡太七段vs都成竜馬五段【解説:杉本昌隆八段、聞き手:谷口由紀女流二段
将棋プレミアムフェスin名古屋2019の概要
【日程】2019年12月8日(日)
【時間】開場14時/開始15時/終了19時(予定)
【会場】ヒルトン名古屋 5階 扇の間
【参加費】SS席100,000円(約10席)、S席35,000円(約50席)、A席10,000円(約180席)、B席5,000円(約270席)、C席3,000円(約160席)
≪SS席特典≫
- 出演棋士とのランチ会(収録したDVDを後日贈呈)
- プロカメラマンによる対局者との3ショット撮影(直筆ミニ色紙、イベント写真入り特製フレームを後日贈呈)
- 握手
- イベント限定扇子
- その他特典あり(12:30集合)
≪S席特典≫
- プロカメラマンによる対局者との3ショット撮影(ミニ色紙(レプリカ)入りフレームを当日贈呈 )
- 握手
- イベント限定扇子(13:30集合))
【定員】750名
【募集期間】
≪先行販売≫2019年10月28日(月)11時より
≪一般販売≫11月5日(火)10時より
※先行販売は将棋プレミアム会員限定(ゴールド会員)のみ
詳しくは将棋プレミアムHPをご覧ください!!
出演者
【対局棋士】
- 藤井聡太七段
- 都成竜馬五段
【解説・聞き手】
- 杉本昌隆八段
- 谷口由紀女流二段
イベントスケジュール
時間 | 内容 |
12:30~ | SS席ランチ会・SS席記念撮影会 |
13:30~ | S席記念撮影会 |
14:00~ | 受付開始 |
15:00~ | 開会式 |
15:15~ | 詰将棋対決・クイズ大会 |
16:30~ | 抽選会・休憩 |
17:00~ | 特別対局「 藤井聡太七段 VS 都成竜馬五段」 |
18:30~ | 閉会式 |
チケット購入方法
【チケットぴあ】にて購入し発券
SS席およびS席にかかる論争について
本イベントについて話題となったのが、SS席の10万円という高額なチケット代金。
未成年である藤井聡太七段を利用しての露骨な集金であるという批判、需要があれば問題ないのではという中立的な意見、将棋の価値を高めるためにの積極的にこういった金額設定を試みるべきという肯定的な意見など、SNS上で多くの議論が交わされました。
下記にこの話題に関し私が行ったアンケート結果がありますので、興味がありましたらご覧ください。
将棋プレミアムフェスの10万円席が物議を呼んでいますが、皆さんは10万円席の設定についてどう思われますか??
— misojinn (@misojinndayo) October 26, 2019
なお個人的には、本イベントには安い席も多く用意されており、また将棋プレミアムでの放送もあるなど、高額なチケットを購入せずに視聴する方法は確保されていることから、こういった特典をふんだんに盛り込んだ高額チケットの販売は良い試みなのではないかと感じています。
ランチ会もただの食事会で終わることなく、プロによる撮影とそれをDVD化しての贈呈があるという他のイベントにはない工夫がありますし、金額以上の価値があるのではないでしょうか。
実際にSS席、S席は即完売していることから、この試みは成功だったといえるかもしれませんね。
まとめ
- 2019年12月8日(日)に愛知県名古屋市で開催
- 藤井聡太七段、都成竜馬五段など豪華棋士が登場
- SS席は高額ながら価格に見合った豪華な特典が
- イベントの様子は将棋プレミアムで視聴可能
この記事を上げている時点で既にSS席、S席は完売していますが、まだA席、B席、C席には空きがあるとのことですし、是非参加されてみてはいかがでしょうか??
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
コメントなど頂けましたら幸いです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!