人物紹介

【美しすぎる女流棋士】香川愛生ってどんな人?〜プロフィール、成績、性格やコスプレなど総まとめ〜

こんにちは味噌人です。

今日は美しすぎる女流棋士として有名な香川愛生女流三段について女流棋士としての成績やプロフィール、人柄やエピソード、香川先生の代名詞のコスプレ、そして今話題の『女流棋士・香川愛生チャンネル』などの様々活動、その魅力の全てをご紹介したいと思います。

是非ご一読ください!

※本記事の年齢、成績等はすべて2019年8月23日時点のものです。

プロフィール【年齢・身長・血液型・出身地・師匠】

〔出典:日本将棋連盟HP

  • 名前:香川 愛生(かがわ まなお)
  • 年齢:26歳(1993年4月16日生まれ)
  • 身長:157cm
  • 血液型:B型
  • 出身地:東京都調布市
  • プロ入り:2008年10月1日(15歳)
  • 女流棋士番号:40
  • 師匠:中村修九段
  • 所属:関東
  • レーティング:1709(8位)

香川先生は1993年4月16日生まれの26

同じ学年の女流棋士としては『渡部愛女流三段』や『堀彩乃2級』が、棋士では『斎藤慎太郎王座』や『髙見泰地七段』らがいますね。

ちなみに自他ともに認めるライバルである『谷口由紀女流二段』は、1993年3月6日生まれなので香川先生と学年が違います。

…調べるまで同学年なんだと思ってました(*_*)

出身高校・大学

高校:東京都立神代高等学校

大学:立命館大学文学部

地元である調布市の高校を卒業後、『将棋推薦』があり他にも多くの女流棋士が通う立命館大学に進学。立命館大学は大学将棋の名門としても名高いですね。

それに伴い所属も関東から関西に変わり、在学中にタイトルである女流王将を獲得するなど大きな飛躍のきっかけになっています。

ちなみに香川先生と同じく立命館に進学・卒業された女流棋士は以下のとおり。

  • 北村桂香女流初段
  • 和田あき女流初段
  • 石本さくら女流初段
  • 武富礼衣女流初段
  • 藤井奈々女流1級

関西の若手女流の先生はほとんどが入る勢いですね!?

恐るべし、立命館大学!!

ニックネーム

ニックネームは『番長』

由来は日本将棋連盟モバイルに掲載された香川先生のコラム『落し物バンチョー再来!』から来ていますが、その勝気な性格と凛々しい姿に似合っていてピッタリなニックネームだと思います。

実績(タイトル獲得歴・受賞歴)

【対女流棋士成績】214戦135勝79敗 勝率0.63

立命館大学在学中の2013年に里見女流王将に勝利し自身初となるタイトル女流王将を獲得。2014年には清水市代先生相手に防衛したものの、2015年に里見香奈先生相手に失陥しています。

その後、2016年にも里見香奈女流王将に挑戦するなど、タイトル戦で優れた実績を残していますね。

【タイトル獲得合計】2期
女流王将2期

【タイトル戦登場】4期

女流王将4期

また、毎年度功績を残した将棋棋士や女流棋士などに日本将棋連盟から与えられる賞である将棋大賞において、女流棋士賞を1回、女流最多対局賞1回獲得しています。

【女流棋士賞】1回

【女流最多対局賞】1回

女流棋士賞はその年度で2番目に活躍した女流棋士に贈られます。

最優秀女流棋士賞は里見香奈先生の寡占状態なので、女流棋士賞に選ばれることだけでも極めて優れた実績を残している証拠ですね!!

香川愛生女流三段は強い?弱い?

『強い』です!!

将棋連盟・LPSA合わせて60人を超える女流棋士の中でほぼ一桁順位のレーティングを維持していますし、タイトル戦本戦の常連でもあります。

私の私見ですが、現在の女流棋士をレーティングの階層で分けると、香川先生は第3層のタイトル戦進出圏内につけている強豪と言えます。

  1. 里見香奈女流五冠(トップ)
  2. 伊藤沙恵女流三段、加藤桃子女流三段、西山朋佳女王(タイトルホルダー及びタイトル戦常連)
  3. 谷口由紀女流二段、上田初美女流四段、渡部愛女流三段、香川愛生女流三段、甲斐智美女流五段、清水市代女流六段(タイトル戦進出圏内)

コスプレ

香川先生と言えば有名なのは趣味であるコスプレ!!

皆さんも将棋を指している姿は知らないけど、コスプレしている姿は見た事ある!!

という方も多いかと思います。

今日はその香川先生のコスプレの中からえりすぐりの画像を紹介してみます。

【出典:https://twitter.com/MNO_shogi】

一番有名と思われる画像がこちら『りゅうおうのおしごと!』の空銀子!!

下の画像と比べても分かる通り、かなり寄せてきています…美しいですね(^^)

【出典:https://twitter.com/MNO_shogi】

こちらは『逆転裁判』の狩魔冥!!

凛々しく妖艶な魅力がありますね。

ちなみに香川先生は好きな作品のコスプレが主なので、サイン会等で香川先生とのトークを楽しみたいならコスプレをしている作品を勉強しておけば間違いなしですよ!!

【出典:https://twitter.com/MNO_shogi】

こちらは『ダンガンロンパ』の七海千秋!!

とにかくカワイイ!!

【出典:https://twitter.com/MNO_shogi】

こんな感じのシンプルなメイドさん姿を披露することも!!

ちなみに香川先生のコスチュームは一部の市販品を除き全てお母さま特製とのこと!?

香川先生の完璧さと情熱はお母さま譲りのようですね|ω・)

 

そして果てには自身でコミケの売り子まで!?

香川先生のオタ活から目が離せません!!

美しすぎる女流棋士として執筆・映画出演・広告塔に

香川先生と言えば、将棋の世界にとらわれないマルチな活躍も有名。

このように『職業、女流棋士』という香川先生の将棋への情熱と女流棋士への思いを綴った本を執筆したり

『女流棋士の春』という映画の主演を務めたり

このように様々なイベントの広告塔を務めたりと常にエネルギッシュに活動しています!!

YouTuberとして女流棋士・香川愛生チャンネルを開設!!

香川先生に関する話題のなかで今一番注目されているのが『女流棋士・香川愛生チャンネル』を開設してYouTuberに進出したことでしょう!!

  • 香川先生によるウォーズ対局
  • プロ棋士・女流棋士へのインタビュー
  • コラボ企画
  • ゲーム実況
  • 今日の3手詰
  • 将棋の現場訪問企画

などなど将棋に軸を置きながらも、将棋ファンだけでなく将棋に興味のない層も取り込む意識を感じるラインナップになっています!!

更新頻度も毎日更新ですし、開設4か月で登録者数も約4万人と絶好調!!

Twitterでも告知されているように、Youtube公式の「急上昇クリエイター」に選ばれたということで、今後の成長に期待ですね!!

昔と顔が違う!?整形疑惑の真相

整形は全くのデマです!!

というか、疑惑の写真としてよく下記の画像が上がりますが

髪型や化粧が違うだけでクッキリとした目鼻立ちや顔の作りは、今の香川先生と同じです。

【出典:将棋連盟HP】

これは7年前の香川先生ですが、成長してメガネを撮ったことで雰囲気こそ変わっていますが、顔だちは全く変わっていないので、整形疑惑なんておかしいことにすぐ気づけますね。

【出典:https://twitter.com/MNO_shogi】

そしてさらに痩せて化粧をされてこのように一層華やかに!!

ということで、ここまで見て分かるように元からキレイだったのが、一層磨かれたというだけですね(^^)

人柄・性格

これはイベントなどの様子を見たり、実際にお話しさせていただいた中での私見ですが、香川先生の人柄や性格は下記のような印象です。

  • イベントでは真面目で常にお客さんがどうしたら楽しめるかを考えている
  • 気づいたことはドンドン発言してより良いものを作り上げようとする
  • フリートークではこちらが困らないよう話題を提供してくれる
  • 人前では神経を研ぎ澄ませてプロとしての表情を崩さない

ひとことで言うと『プロフェッショナル』というイメージでしょうか。

特に印象的なのが『女流棋士の知と美』というイベントで、写真撮影会の段取りが滞っていたときに、他の女流棋士の先生はその場を和ませる方向で努力されるなか、香川先生はスタッフの人に状況を確認し、写真撮影会をこういう形だったら早くスムーズに進められることを伝え、即座に行動に移していた様子です。

普通ならスタッフに任せるところ、自ら主体的に動く香川先生から『お客さんを楽しませるにはどうしたら良いか』という姿勢を感じ、深く感激したことを覚えています。

そんな姿勢やたゆまぬ努力が今日の香川先生の活躍に繋がっているんでしょうね。

私自身大変尊敬している先生なので、今後もずっと応援していきたいと思います!!

まとめ

香川愛生ってどんな人?
  • 東京都調布市生まれ、1993年4月16日生まれの26歳
  • 女流王将のタイトルを2期獲得するなど将棋の実績は超一流
  • コスプレなどで有名となり『美しすぎる女流棋士』としてマルチな活躍
  • 『女流棋士・香川愛生チャンネル』がYouTubeで大人気
  • またタイトル戦での活躍が見たい!!

まとめるとこんなところでしょうか?

今後も美しすぎる女流棋士として、また多彩な才能を持つ表現者として一層の活躍が予想される香川愛生女流三段から目が離せませんね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

それでは、また次の記事でお会いしましょう!