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【解説名人の称号は誰の手に!?】将棋解説者人気ランキング2019 13~52位

こんにちは味噌人です。

皆さんは名解説者といえば誰が思い浮かびますか?

野球やサッカーなどのスポーツでも試合を分かりやすくかみ砕き視聴者に伝えたり、巧みなトークや強烈な個性で試合自体に興味がない人までもひきつける役目を負うなど、テレビやネット放送が急増する現代において、解説者の存在感は日ごとに大きくなっています。

それは将棋でも同じこと…むしろ対局時間がスポーツなどよりも長い分、視聴者が対局を楽しむためには、名解説者が不可欠であると断言できます。

そんな将棋界において一番の解説名人は誰なのか?

本日はそんな疑問に答えたいと思います。

ということで、今回は2019年1Twitter上で行った『将棋解説者人気ランキング2019』の13位~52位を紹介します

気になる棋士の順位をどうぞご覧ください!!

  • 1人が好きな順に5名を上げ、1位を5点、2位を4点~5位を1点として集計する手法を取っています。
  • 参加者は90
  • 段位や肩書は集計時のものです。
  • あくまでジョーク企画ですので、それをご了承の上でお楽しみください

解説者ランキング

13位 永瀬拓矢七段

高見叡王からタイトルを奪取した永瀬現叡王ですが、投票時は無冠でありながら好順位にランクイン。

丁寧すぎる口調、やや狂気を感じさせるほどの将棋への熱い思い、豊富すぎるエピソードトーク、そして合間合間に挟まれる佐々木勇気先生いじりなど、将棋だけでなく解説も棋界屈指の個性派です。

タイトル獲得を契機に解説者としての評価も急上昇しそうな予感がしますね。

14位 藤森哲也五段

将棋界屈指の解説者の一人であり、将棋界1の実況者である藤森五段。

ニコ生企画の峰王戦での山崎八段とのフリーにもほどがあるフリートークや、AbemaTVトーナメントでの解説・実況・感心を一人でこなす姿はまさに解説界の革命児といえます。

型にはまったかしこまった場よりも、自由な裁量がある場でこそ輝くタイプで、特に持ち時間が短い棋戦だと、その適当すぎる大局観がハラハラさを倍増させる効果があります。

AbemaTVトーナメントで解説に藤森五段の名前を見つけたら、見て損をすることはないでしょう!!

14位 鈴木大介九段

将棋連盟現常務理事がランクイン。

穏やかな口調ながら、対局時に負けず劣らずの早見えな解説が魅力ですね。

16位 田村康介七段

マッハ田村がランクイン。

こちらも早指し早見えが魅力の先生ですね。

17位 戸辺誠七段

明るくハキハキとした分かりやすい解説が売りの戸辺先生。

棋士間のエピソードトークも豊富で、解説をしていると安心感のある解説者といえるでしょう。

17位 金井恒太六段

叡王戦番勝負を通じてその貴公子然とした素晴らしいキャラクターが一気に全国区となった金井先生。

その穏やかさ、優しさ、トークの確かさから女流棋士の聞き手デビューに最適とも言われています。

17位 三浦弘行九段

解説者としても定評のある三浦先生ですが、一番輝いているのは藤井九段にいじられている時でしょう。二人の絡みは必見です。

また、会話では受けが上手い三浦先生。

竹部女流など激しい攻めのトークが魅力の先生とのコンビの時には、いつも以上に力を発揮するので、三浦先生が解説をする時には聞き手にも注目ですね。

20位 村山慈明七段

安定した失言に定評のある村山先生。

『叡王戦はどうされましたか?』はもはや代名詞となった感すらあります。

解説自体は王道を行くという感じで、ユーモアを交えながらの適切な解説が楽しいですが、関西移籍をきっかけにもう一皮むけて、はっちゃけた村山先生の姿が見てみたいところです。

20位 阿部光瑠六段

真面目な容貌、温和な口調、口からあふれ出るブラックジョーク。

相反する魅力で人気急上昇中の光瑠先生。

棋戦で活躍し知名度をあげれば、解説者ランキングでもトップ10を狙える器です。

ランキングの方法

調査手法

Twitter上で実施した企画「#解説が上手い・面白いと思う順に将棋棋士を5人書くとランキング化」の結果を1位5点、2位4点、3位3点、2位2点、1位1点で集計。

実施時期

2018年12月30日~2019年1月1日

調査対象

私のTwitterアカウント@misojinndayoのフォロワー約4,300人とリツイートによる拡散を見て参加した方々。

投票の傾向

最低5人の棋士の解説者としての一面を知っている必要があるため

「将棋の人は藤井君とひふみんと羽生さんしか知らない」

といった一般の方やライトファンによる投票はないものと思われます

よって、世間一般の知名度やライトファンからの支持を争うタイプの人気投票ではなく

『ある程度コアな将棋ファンによるランキング』

となっておりますので、その点ご了承ください。

ランキング結果一覧

13~52位の獲得票数や総得点は以下の通りです。

まとめ

皆さんランキング結果はいかがだったでしょうか?

想像していた結果に近かった、全くはずれていた、色々な感想があるかとおもいます。

この結果は、投票時の活躍度合いやメディアへの露出とも若干リンクしており、その辺りの関係性を想像しながら結果を見るのも面白いですね。

解説者ランキングは今後も不定期で実施したいと考えておりますので、今後もご視聴・ご協力頂けたら嬉しいです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

コメントなど頂けましたら幸いです。

それでは、また次の記事でお会いしましょう!